神戸でインプラント治療なら元町の玉川歯科 総合インプラント研究所にお任せください。

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当院のインプラント治療

成功率をあげるための取り組み

インプラント治療は家を建てることに良く似ています。基礎工事に手を抜いて、悪い地盤に地盤に家を建ててしまったら、傾いたり、壊れるリスクが高くなります。実は、インプラント治療も同じです。しっかりとした基本治療なくして、インプラントの耐久性は担保されません。「インプラントさえ入れば、何でも噛めます…」それは誤ったメッセージです。

しっかりとした基本治療のうえに、機能的にも審美的にも調和されたインプラントが施されて、初めて失われた機能を回復することができるのです。そのために必要なのは、基本的な治療を優先させることです。この基本治療を抜きにして、インプラントを植立しても砂上の楼閣であり、数年でインプラントがグラグラしてきて、喪失する可能性すらあります。

したがって玉川歯科医院では、すぐにインプラント手術は行いません。成功率を上げるために、多くの場合、歯周病の改善から始めます。顎の骨の環境を少しでも健康な状態に誘導することで、インプラント治療後のトラブルも減少するのです。当院では、インプラントを植立する顎の骨の状態を改善する歯周病治療を先に実施することで、より高い治療効果を上げることができるように取り組んでいます。

院長が治療を担当

当院の院長は、インプラント治療30年、1500症例数以上の実績と経験があり、公益社団法人 日本歯科先端技術研究所が認定する「指導医」の資格を有しています。日本歯科先端技術研究所における指導医の資格は、厳正な審査のなかでさまざまな条件をクリアし、充分に臨床経験と知識および技術があると認められた歯科医師にのみ与えられます。

インプラント治療は、院長の玉川浩がすべてを担当いたします。歯科医院によっては、インプラントの手術を行う歯科医師とインプラント上の被せ物をつくる歯科医師が異なる場合もあります。しかし、患者様のすべての情報を引き継ぐのは実際には難しいのではないでしょうか。しっかりとした技術と経験を身につけた歯科医師がすべてのプロセスを担当することが、インプラント治療を成功に導くポイントだと考えています。

インプラントの術式

二回法によるインプラント治療

当院では、主に2回法のインプラント術式を採用しています。

1回目の外科処置で、顎の骨にインプラントを植立したら、歯肉を縫合して待機します。インプラントと顎の骨が結合したことを確認した後で、2回目の外科処置をおこない、歯肉を切ってインプラントに被せ物(上部構造)を装着して完成させます。

1回で外科処置が終わるほうが良いのではと思われるかもしれませんが、歯肉からインプラントのパーツが露出するので、細菌感染や骨と結合する前に大きな力(荷重)がかかり成功率が低下するというリスクがあります。

2回法の場合は、インプラント体(フィクスチャー)を歯肉の中で安定させることが出来るので骨としっかり結合させることができ、感染症を起こす可能性も低くなります。他にも、骨の量が足りない場合でも、骨造成手術を並行して進めることができるメリットがあります。

インプラントオーバーデンチャー

入れ歯が安定しない方に推奨する治療が入れ歯とインプラントを組み合わせたインプラントオーバーデンチャーです。

インプラントオーバーデンチャーは、インプラントを入れ歯の固定源として活用します。通常の入れ歯は、歯肉の上に入れ歯をのせる構造のため、入れ歯が安定しません。しかし、インプラントオーバーデンチャーは顎の骨と結合したインプラントを固定源にするので、入れ歯が安定します。歯肉だけで支える入れ歯よりも安定感が増し、噛む力が向上するのが最大のメリットです。

一般的には、顎の骨に2~6本のインプラントを植立し、入れ歯とインプラントをロケーターアタッチメントと呼ばれる維持装置で固定することで、噛む機能を回復させることができます。また、総入れ歯でも部分入れ歯でも適応できます。

インプラントメーカー

マイティスアロー

日本人やアジア人の顎の骨に合った形態をもった日本製のインプラント。マイティスアローインプラントは、アメリカ食品医薬品局(FDA)の認可を受けており、アメリカが安全と認める一定以上基準をクリアしていると認められたということです。マイティスアローインプラントの特徴は、インプラント体(フィクスチャー)の表面にABS処理が施されていること。この表面処理により、インプラントと顎の骨との接触面積が広がるだけでなく、細胞の活性化を促します。つまり、早い段階でインプラントが安定(初期固定)して、感染症のリスクも下げることができるのです。

プラトン

プラトンは、日本の歯科医師・企業・大学などがチームとなって開発した日本人向けのインプラントシステム。臨床現場の声を積極的に取り入れ、ユーザーである臨床医の意見を製品開発に反映し、臨床医に即したシステムを開発・構築しています。インプラント体の表面性状にはBioとSAGという2タイプがあります。

独自の技術であるBioは、フィクスチャー表面にハイドロキシアパタイト(HA)を薄膜コーティングすることにより、骨とインプラントの結合力を高めます。SAGの表面性状はブラスティング+酸エッチング処理で、均一な凹凸と安定した酸化膜を形成し、骨とインプラントの結合を促進させます。

骨造成術

ソケットリフト(上顎洞挙上術)

上顎の骨の厚みが薄い場合にインプラント植立手術と同時に行われる骨造成術です。インプラントを植立する為のホール(穴)を利用して、上顎洞を押し上げ、そのスペースに人工骨や添加してから、インプラントを植立します。サイナスリフトと呼ばれる骨造成術と比べると腫れや痛みが少ないのが特徴です。

GBR(骨誘導再生術)

GBRは、顎骨の幅や高さがない時に行われる骨造成術です。インプラントを植立するための骨の厚み高さが足りない症例では、インプラント治療の成功率は低くなります。顎の骨が不足している部位に、粉砕した自家骨もしくは骨補填材を置き、その上にチタンメッシュという薄い金属を覆いかぶせて骨造成する治療技術がGBRです。個人差がありますが4~6か月で骨が造成され、インプラントの安定性が確保されます。

骨再生療法

CGFを用いた骨再生療法

人間の血液中にはフィブリンという成分が含まれています。フィブリンには、ケガをした際に、傷口を塞いで止血することで傷の治りを早くする働きがあります。患者様の血液から人工的にフィブリンを作製したものが「CGF」です。患者様自身の血液からつくるので、感染リスクが低いといえます。また、抗凝固剤や凝固促進剤などを使用しないために、高い安全性を誇ります。CGFには血小板や成長因子が豊富に含まれているため、骨量が少ないところに使用すると骨再生が早く、治療期間を短縮することが可能です。

インプラント上部構造

美しい歯をデザインする歯科技工士との連携

口元が自然に見えるように歯や歯ぐきの形態やボリュームなど審美性を重視した治療計画を立てます。特に、インプラント上部構造である被せ物に関しては、インプラント治療に対する造詣が深い、信頼できる歯科技工士と連携して、一人ひとりにあった自然で美しい形態の人工歯を製作します。

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院長プロフィール

院長名

経歴

  • 〇年 大学医学部卒業
  • 〇年 ○○大学病院○科
  • ○年 ○○医院○科

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